バイリンガル子育てのお財布事情 in メルボルン
こんにちは
メルボルンで、バイリンガルに育てたい!そう思っているママさんは多いと思います。
でもいったいどのくらいお金かかるんだろう・・・って思うこともあるかと思います。
今回はメルボルンで、バイリンガル子育てって、どのくらいかかるのか、まとめてみました。
メルボルンの日本語関連の学校や習いごとの紹介
これまで、日本語関連の学校について、色々紹介してきました!
(メルボルンの日本語関連の学校や習いごとについてはこちらです↓)
タームについて
基本的に学校があるのはターム中なので、タームごとの支払いが基本になっています。メルボルンのスクールタームはビクトリア州によって決められていて、年間で4タームあります。
2021年のタームは以下の通りです。
Start date | Finish date | |
---|---|---|
Term 1 | 28 January | 1 April |
Term 2 | 19 April | 25 June |
Term 3 | 12 July | 17 September |
Term 4 | 4 October | 17 December |
今はターム2真っ最中ですね❗️
ちなみに、土曜校はビクトリアのタームになるべく合わせた授業日ですが、いわゆる新年度は、日本のように4月、ターム2あたりからが新年度になっています。
赤ちゃんから2−3歳くらいまでの習いごと
プレイグループ
基本的に、プレイグループなので、ほとんどお金はかかりません。施設によっては、施設利用料をみんなで割って支払うという風になっていますが、それほど高くないと思います。
私が通っていた、プレイグループはタームごとに5−10ドル支払い、ビクトリアのプレイグループに年間費を50ドルほど払っていました。プレイグループはほとんどお金の心配はしなくていいと思います。
2−3歳からの習いごと
前回紹介した、日本語の幼児教室は1回につき、15−25ドルぐらいです。時間の長さも違ったりするので、多少の前後はあるかと思いますが、プレイグループよりは費用はかかります。
4歳児のチビが現在通っている幼児教室は、タームで200−250ドル払っています(2時間)。年間では1000ドルくらいかかりますね。短い時間の幼児教室であれば、もう少し安いですよ〜!
4歳以降の学校
土曜校
日本の土曜校は、4歳から通えます。うちの場合、現在は韓国語の土曜校に行っているので、日本語関連ではないですが、今タームの学費が350ドルでした。まあまあ、かかります。去年はオンラインで、通学していた頃の学費も無料だったので、学費はゼロでしたが、今年は年間では1400ドルくらいかかりそうです。
日本の土曜校は年間1520−1660ドルです。ただ、韓国の土曜校は9時半から1時までで、日本の土曜校はもう少し長い時間まであります。それを考えると、同じくらいかなと思います。
きょうだいで、通わせたいと思っている保護者の皆さんは、なかなかかかるようになりますね。
ただ、チャイルドケアに通わせるなら、120−150ドルが1日でかかります。補助があったとしても、それなりの額を1日に支払います。
セッショナルキンダーといって、普通の幼稚園のようなところも年間2000ドルほどかかるそうです。
それを考えると、日本の土曜校も韓国の土曜校も良心的な価格と言えると思います😊!
VSL
わすれてはいけないのが、VSLです!
ビクトリア州が運営している語学学校は、費用が格安で、3時間ほどの授業ですが、タームで80ドル程度と断然お得です(←すみません、訂正です。どうやら年間80ドルの間違いでした・・・ え、ターム80ドルでも安いと思っていたのに、この価格・・・・太っ腹すぎます!)。
もし、きょうだいが沢山いるおうちは、大きくなったらVSLにするのもいいかもしれませんね。お受験に必要なVCEもありますから。
うちの場合、来年以降は日本の土曜校に入れようと考えているので、韓国語はVSLで頑張ってもらおうかと検討中です🧐。
まとめ
土曜校が始まる年齢になると、学費もかかるようになりますが、プレップが始まるようになると公立学校は学費がかかりませんから、習いごとの費用が少しずつ多めになってくるかなと思います。
今はチャイルドケアにかかる費用が多いので、土曜校に通うようになっても、学校に通っていれば、チャイルドケアほどはかからないのかなと思っています。
お子さんの人数などでも、色々状況が変わってきますし、家計と相談しながら、日本語教育を続けていけるといいですね!!