徒然オーストラリア日記

オーストラリアでの生活 バイリンガル子育てメインで、これまであったことや、思うことを色々書いています・・・。 バイリンガル育児をされている方、これからされる予定の方などと情報を共有できればと思います。。。 オーストラリアに来て、はや10年。今は、子供が4歳になりました。 毎日試行錯誤です・・・。


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オーストラリア代表選手|Aboriginal and Torres Strait Islander peoples (オーストラリア先住民) 編

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こんにちは。

 

オリンピックが終わってしまいましたね。熱い日々をありがとうございました!

 

こちらは、そうこうするうちになんと6回目のロックダウン中です。

 

もう、無になるしかありません・・・。 文句言っても、デモに行っても、コロナがおさまらなければ、何も出来ませんから・・・。 無😑で日々を過ごしているところです😅。

 

まだまだ、オリンピックの余韻が残っていて、オリンピックロスですが、選手の皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

日本にルーツがある選手も、大活躍してくれましたが、最終日の男子マラソンでは、2位と3位に入った選手はソマリアの難民だったそうです。2位の選手が3位の選手を励ましながら、ゴールしたのが印象的でした😊。

 

ソマリアの難民から、ベルギーとオランダの代表になって出場するのも、並々ならぬ努力や経験があったんだろうなって思ってしまいました。

 

そして今回は、どうしても

 

オーストラリアの、

 

First Nations athletes (先住民の選手)

 

 

が気になったので調べてみました!

 

 

以前の記事でも、オーストラリアの先住民について、少し紹介させていただいたので↓

 

tsurezureaus.hatenablog.com

 

オーストラリアのFirst Nations athletesについて少し紹介させてください!

 

 

 

 

オーストラリア先住民について

 

First Nations atheletesってオーストラリアの場合、

 

オーストラリアにルーツがあるオーストラリア代表選手?!って言ったらいいのでしょうか?!

 

アボリジニと呼んではいけない?!

 

オーストラリア先住民について、英語で話す場合、アボリジニと呼ぶのは良くないようです。

 

 

最近では、オーストラリアの先住民は

 

'Indigenous Australians' 'Indigenous peole' 

 

と呼ぶのがベストだそうです。 

 

アボリジニ」の方が、馴染みがあるかもしれませんが、'Aborigine'は差別的な意味合いを持つそうです。

 

また、アボリジニという呼び方は、多様な先住民を一括りにしてしまっています。

 

オーストラリアの先住民はAboriginal peoples やTorres Strait Islander peoples を含めた全ての人たちなので

( Aboritinal peoples + Torres Strait Islander peoples=Indigenous Australiansのような感じです。)、

アボリジニで片付けることが出来ないということなんです。

 

 

オーストラリア先住民の血を引く選手

 

今回、東京五輪ではオリンピック史上最高の16人もの先住民出身の選手がオリンピックに参加したそうです!その中で、何人か紹介させてください!

 

Ashleigh (Ash) Barty 選手

 

テニスオーストラリア代表

混合ダブルス 3位🥉

 

www.olympics.com.au

 

 

 

Ash Barty 選手について

 

 

First Nations athletesの中で、一番有名な選手かもしれません。

 

 

テニスのランキングでも1位になるような有名選手で、スーパースターです!

大坂なおみ選手のライバルと言っても過言ではありません。

 

 

Barty選手の功績

  

Barty選手はお父さまが先住民の血を引いているそうです。先住民テニス大使も務めているようで、みんなの希望のような存在ですね!!!

 

今年、Barty選手は、テニスの4大大会の一つ、ウィンブルドンで優勝しました。オーストラリア先住民の血を引く選手としては2人目だそうです!

 

 

www.abc.net.au

 

 

Barty選手と東京五輪

 

 

今回、シングルスでは、思うようにいかず、すぐに敗退してしまいましたが(大ニュースでした!)、

 

混合ダブルスで銅メダルを獲得しました!

 

 

🎉おめでとうございます!🎉

 

 

今後、大坂選手の対戦相手になることは多々あると思いますので、Barty選手にも注目してみてくださいね😊

 

 


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Patty Mills 選手

 

バスケットボールオーストラリア代表

男子バスケットボール 3位🥉

 

www.olympics.com.au

 

 

Patty Mills選手について

 

今回、東京五輪開会式のオーストラリア代表団の旗手をつとめた選手です。

 

先住民の血を引く選手が旗手を務めたのは、今回の東京五輪が初だったそうです! 

 

感慨深いですね。

 

 

 

 

 

かっこいいですね・・・! 

 

実は、私、馬場雄大選手がオーストラリアでプレーしていると聞いたりして、オーストラリアのバスケットボールのレベルが高いことを最近知りました 😅 

 

なんと、Mills 選手、

 

NBAで活躍する選手

 

なんだそうです!(無知ですみません!)

 

そんなにバスケットボールが人気でレベルが高いなんて、馬場選手がメルボルンに来てから知りました😅 単なるミーハーですみません 😅

 

 

そして、Mills 選手のインスタの自己紹介のところには

 

Indigenous Australian (先住オーストラリア人? オーストラリア先住民?)

 

とあります。 

 

影響力がある人が、サラッとそうやって書いてあるのはかっこいいなって思います。

 

 

 

 

Mills選手と東京五輪

 

なんと、オーストラリア代表は男子バスケットボールで

 

銅メダル🥉🥉🥉

 

を獲得しました!!

 

🥉🥉🥉🥉🥉🥉

 

 

おめでとうございます!!

 

 

日本では女子バスケットボールも熱かったですが、オーストラリアでは男子バスケットボールが熱かったです!

 

 

 

 

 

メダル写真の旗の意味について

 

 

上の銅メダルをかけた選手たちの写真ですが・・・

 

オーストラリア国旗の他に2つ旗があります。

 

オーストラリア国旗の左にある旗はAustralian Aboriginal Flagで、アボリジナル民族旗なんです。

 

そして、下にある旗はTorres Strait Islander Flagで、トレス海峡諸島民を象徴する民族旗です。

 

オーストラリアでは、これらの旗もオーストラリアの国旗と同等の地位があります。

 

Mills 選手はお父さまがTorres Strait Islanderの方で、お母さまが、コーカソイド(Caucasian、俗にいう白人)とAboriginalの両親を持つ方で、Stolen generationの時代に親と引き離されたそうです。

 

(Stolen generationについてはこちらから↓)

 

tsurezureaus.hatenablog.com

 

Mills選手はお母さまの過去について知ったことがきっかけで、自身のIndigenous Australianとしてのアイデンティティを強く意識するようになったということです。 

 

銅メダルの選手の写真に、3つの旗が並んでいるのは、Mills選手のアイデンティティを象徴しているんだと思います。

 

そうやって、影響力のある人が、率先して民族旗をかかげたりすると、勇気をもらえたり、1つになった気持ちになります。特にこのオリンピックでそういう動きがあると、その思いが更に強くなっていくように思います!

 

Mills選手の活躍をまだまだこれからも期待しています! 

 

 


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Taliqua Clancy 選手

 

ビーチバレー オーストラリア代表

女子ビーチバレー  2位🥈

 

www.olympics.com.au

 

Clancy選手と東京五輪

 

Clancy選手は、リオ五輪で、

 

Indigenous Australianとして初のバレーボールオリンピック代表選手

 

でした。

 

そして、東京五輪は2回目のオリンピックでした!

 

 

 

こちらはIndigenous Australian代表チームの写真です!

 

Clancy選手のチームはオーストラリアの象徴?!

 

パートナーのArtacho del Solar選手は、ペルー生まれで、小さい時にオーストラリアに移住したそうです。今回のオリンピックで、オーストラリア生まれでないオーストラリア代表選手は70人だったそうですが、そのうちの1人です。

 

 

そして、コーチはニュージーランド先住民族マオリの出身で、アシスタントコーチはIndigenous Australianなのだそうです。

 

Clancy-Artacho del Solar 選手のペアは、様々ななルーツがある象徴のような存在ですね。

 

それだけに、何もない状況から、全てが難しい状況で、勝ち続けなくてはならなかったという並々ならぬ努力の末に勝ち取った銀メダルでした。

 

 

Indigenous Australian(先住民)とmigrant Australian(移住者)のペアの成功物語は、多様なオーストラリアの象徴であり、オーストラリアの希望のようにも思えるものでした!

 

 

東京五輪でのClancy選手

 

Clancy選手は、2回目のオリンピックで、Indigenous Australianとして10人目のメダリストとなりました。 

 

下の記事のClancy選手の写真のネイルを見てみてください😊 

なんのデザインでしょう??

 

www.theguardian.com

 

アボリジナル民族旗がデザインされていました😊。

 

こちらも↓、良く見るとネイルのデザインが見えます😊。

 

 

 

試合後のインタビューでも、自分たちのルーツに誇りを持って答えている姿が印象的でした。

 

まとめ

 

東京五輪での日本やオーストラリア先住民にルーツがある選手たちを紹介してきました。

 

オーストラリア代表と言っても、様々なルーツがあり、色々な物語があるということに気づかされました。

 

 

 

Patty Mills 選手が騎手となったり、大坂なおみ選手が最終聖火ランナーになったりと、多様なバックグラウンドを持った選手に多く注目が集まった大会であったように思います。

 

今回の東京五輪のテーマでもあった多様性にもつながるところではないかと思います。

 

海外子育てをする上で、色々考えさせられ、また勇気をもらえた大会であったように思いました。

 

 

オーストラリアはオリンピックが終わって、再びコロナ一色となりましたが、私はもう少しオリンピックの余韻に浸ってみようかと思います😅😊。

 

読んでいただきありがとうございました!!