おうち時間の救世主|ごっこ遊びと話し方
こんにちは。
ロックダウン継続中にも関わらず、
あっという間に感染者が急増したメルボルンです・・・。
シドニー(NSW)の人数をこえてしまいました😱。
そんな中、
オーストラリアの3大スーパーの1つ、 Woolworths(ウーリー)が、Bricksを始めました!
今回は、レゴと一緒に使えるので、おうち時間に持ってこいです!
Bricksを使ってごっこ遊び!
日本語の練習してみましょう〜!
Bricksについて
Bricksとは
Bricksは子どもたちに人気のおまけイベントと言ったらいいのでしょうか・・・。
Bricksは、ウーリーで、30ドルにつき1つもらえます。レゴのパーツのようなものが入っていて、全部そろえると、レゴ版ウーリーが完成します!
全部で40種類・・・ かぶらないように、買ったとしても、全部揃えるのに1200ドル・・・ 😱
ウーリーの思う壺・・・ 😅
Bricks 集めの裏技
Bricksに参加しているメーカーのものを買うと、ボーナスで1商品につき、1つもらえるので、買ってます・・・。
トイレットペーパーや、歯磨き、シャンプーなど、提携しているメーカーのものを買ってます・・・。
レシートには、5個ゲット!とあります。そのうち4つはボーナスって書いてあります。この時は、電池やらウェットティッシュやらボーナスをもらえるものを買いました😅。
さらに、ウーリーの思う壺・・・。
また、Facebookでは、Bricksのコミュニティができて、みんなで交換しあってます。
中には、高値で売っている人も💦
私も、チビのお友達と交換しています(ソーシャライズの規制が少し緩くなったので)。
お店では、子どもに優しい人が多いので、レジのおばちゃんなんかは、多めにくれたり、お買い物しにきた人も、チビを見て、「Bricksいる?」なんて言って、くれる人もいます。
ロックダウンが続く中、そんな優しさに感謝です😊!
Bricksの中身
袋を開けると、こんな風に、
- 組み立て方の紙
- シール
- レゴパーツみたいなもの
が入っています。チビは5歳になったばかりですが、組み立てはそれほど難しくなさそうです。
フリーザーだったり
野菜の棚だったりします。レゴと比べると、ちょっとかたい感じ・・・。
5歳以上向けですが、スティッカーを貼るのが意外と難しいみたいです。
本人は気にせず、ガンガン貼っていますが、私は、めちゃくちゃ気になります・・・。
↑は、ソーラーパネルです。(3つも出てきた😅!)
リサイクルも意識した、ゴミ箱や、サニタイザーステーションもあります。
ウーリー作り
みんな、ベースとなるウーリーを買っているそうですが、私は血迷って、Kmartで、レゴのベースを5枚も買いました・・・😅。
ベースを4枚つなげて、巨大ウーリーを作成中です。
ちょっと、お店っぽくなってきました。
かぶっている同じものでも、ガンガン並べて、巨大スーパーです。
レジのお姉さんもしっかり待機!
商品になるものもあるので、これでごっこ遊びをしたい!
のですが、買い物カゴとなる、トローリーがなかなか出てこないので、
とりあえず、自分で作ってみました。
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いざ、ごっこ遊び
おうち時間が長く続いているので、Bricksで作ったスーパーで、お店の人とお客さんとなり、ごっこ遊びをしています。
男性客になってみる
男性のレゴを使って、男性客になって、お店に入ります。
「今日は暑いな!」
とか
「お、安いな!」
など、あまりレパートリーがないけれど、男ことばを使ってみています。
うちは、男ことばを家で話す人がいないので、ちょっとこういう時に、男ことばの存在をチラつかせてみてます👨。
(以前の記事の男ことばについて↓)
チビは、なぜか女ことばは知っています・・・。
「私ね、ーーーなの。」
など、ごっこ遊びで女の子になるときに使っています(普段は使わない)。
アニメの影響でしょうか😅?!
とは言え、日本語には、英語にも、韓国語にもない「女ことば」があるのを知っているのは、面白い・・・。
今はまだ、問題ありませんが、10代になった頃には、多少の男ことばが使えるようになってきて欲しいなと思っています。
話体を変えることができるようになるのには、何年もかかるそうです。(「バイリンガル教育の方法」より)
女ことばが主流の環境にある男の子(家で日本語を話す人が女性のみ)は、ちょっと意識させてあげるといいと思います!
うちは、今は自分のことを
「〇〇くん」
と言っています。この先、自分の呼び方がどうなっていくのかにも注目しています・・・😄
店員になってみる
店員になったら、「いらっしゃいませ」だったり「おはようございます」を使ってみています。
丁寧語(敬語)を使う習慣は、なかなか作れないので、「おはよう」ではなく「おはようございます」、「ありがとう」ではなく「ありがとうございました」という場面を作ることは結構大事です。
日本語の習い事でも、先生に「おはよう」って言うなんて、しょっちゅうです。
普段は、私も会話体で話しますし、外で日本語に触れる機会もほとんどありませんから、ごっこ遊びで、です・ます表現を使って、ちょっと意識してもらっています。
そして、本人が店員やお客さんになった時に、使っているか、確認・・・。
使っていなくても、直したりはしませんが、徐々に意識してもらうといいなと思っています。
まとめ
まだまだ、ロックダウンが続く中、おうち時間活用の一助として、bricksはいいのではないかなと思いました。
楽しく集めながら、
ついでに日本語の練習までできます😊。
まだまだ続くおうち時間・・・。今日も少しだけ制限の軽減となりましたが、まだまだロックダウンです・・・。
少しずつ頑張っていきたいと思います!
今日もありがとうございましたー!